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ポケットモンスター ソードシールドの考察

【SWSH】シーズン6使用構築【最高150位】

【SWSH】シーズン6使用構築【最高150位】

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こんにちは、今シーズンもお疲れ様でした。

今期使用したPTの解説を始めていきます。

 

 

 ◆・使用構築

 

 

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S6 使用構築

◆・構築詳細

ドラパルト 拘り眼鏡 控え目 163--96(4)-167(252)-95-194(252)

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すり抜け 蜻蛉返り シャドーボール 流星群 火炎放射
控え目CS特化 火力重視
持ち物を誤認させるためのとんぼ返り
ミミッキュ アッキの実 意地っ張り 149(148)-136(108)-132(252)-×-125-116 

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化けの皮 影撃ち じゃれつく   剣の舞 ドレインパンチ 
ようきドリュウズアイアンヘッドを高乱数耐え
壁+アッキの実で展開する
ラプラス 光の粘土 控え目  205-×-101(4)-150(252)-115-112(252)
f:id:deltapeachboy:20200121045209p:plain  シェルアーマー  雷 滅びの歌 フリーウドライ うたかたのアリア
ダイウォール用に、滅びの歌を採用
滅びの歌と後続のポケモンで勝筋を通す
ロトム 命の珠 控え目 149(188)-×-127-172(252)-127-115(68) 

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浮遊  放電 悪巧み 悪の波動 ハイドロポンプ

H…10n-1調整  

C…+2ダイストリームで、H252カビゴン確定一発

S…無補正252振りバンギラス抜き
ガオガエン 食べ残し 慎重 201(244)-136(4)-113(20)-×-145(172)-89(68)
 f:id:deltapeachboy:20200321204515p:plain 威嚇 身代わり ビルドアップ DDラリアット 炎のパンチ
HD……ステルスロックのダメージ+控え目ドラパルトの眼鏡流星群耐え
素早さ…無振りアーマーガア抜き
アーマーガア 弱点保険 腕白 205(252)-116(68)-144(44)-×-106(4)-105(140)
f:id:deltapeachboy:20200119082854g:plain ミラーアーマー 挑発 羽休め ビルドアップ ブレイブバード
S…無振りロトム抜かれ、ダイジェット一回で最速90属抜き
ビルドアップ+ダイジェットよるスィーパーとしての役割

 

◆・立ち回りの解説

 

❶・対カビゴン

・シーズン5辺りから様々な型が開拓されているポケモン

 公式の集計によると使用率5位。ズキュントスの「ン」

 

・大きく分けると、ラム型or残飯守る型orリサイクル型の3つ。

 どの型も強力で、的確に対応できないと勝ち進むのは困難である。

 

・そこで考案したのが、「身代わりビルド型ガオガエン」。

 ラプラスのキョダイセンリツと合わせてカビゴンを起点にして、

 さらに後続の相手も倒せるように立ち回る。

 

・実際ほとんどのカビゴンを起点にすることができた。

 ガオガエン自身の耐久と耐性、DDラリアットの能力上昇無視。

 全てが噛み合った構成になった。

 

❷・滅びの歌による詰め筋

・相手のタイプや能力に関係なく、頭数を減らせる技。

 もちろんダイマックス中のポケモンにも有効である。

 

・キョダイセンリツ+滅びの歌+後攻身代わり、

 この戦術が特に強く、もっと開拓していきたいと考えている

 

オーロラベール下のガオガエンがマジで硬い。

 「さすがにその攻撃なら落ちるよね~」って目を離すと

 平然と耐えている事がむちゃくちゃ多い。

 前期のゴチルゼル並みにお勧めなポケモン

 

❸・サイクル構築への回答

・今シーズンの後半あたりから如実にサイクル構築が増えた。

 ナットレイヒートロトムバンギラス+アーマーガア。

 ヌオー+ピクシー、このような並びをよく見かけた。

 

・サイクル構築は、

 ダイマックスターンや壁ターンを自然と往なすことができる。

 こちらの主軸の戦術に対して、元来強い。

 

・シーズン終盤まで考察を重ねた結果、命の珠水ロトムを採用。

 考慮されることが少なく、多くのイージーウィンを得た。

 

◆・構築の総評

怯むな

 

画像

 

 

以上がシーズン6で使用した構築の解説となります。

今の環境で戦える最後のシーズンになりそうだったので、

出来る限り潜りました。

 

追加効果の被弾の回数が多かったので

次シーズンの構築は採用ポケモンの素早さラインを上げたり、

身代わりをさらに活用するなど工夫が必要です。

 

本記事を閲覧頂き、有難うございました。

それではまたノシ