【SWSH】シーズン5使用構築【瞬間最高97位】
【SWSH】シーズン5使用構築【瞬間最高97位】
こんにちは、今シーズンもお疲れ様でした。
今期使用したPTの解説を始めます。
以下常体
【コンセプト】
裏のエースを通す立ち回りを行う。
【使用個体】
技構成;身代わり/すり替え/我武者羅/ムーンフォース
努力値配分;臆病 165(236)-×-106(4)-114(132)-111(124)-151(12)
配分意図;
H: 4n+1 (身代わり4回でHP1調整)
C: 出来るだけ高く
HD: 臆病ドラパのメガネ放射最高乱数切り耐え
S: 準速サザン抜き
解説
サポート枠、主に相手のダイジェット展開を阻止する目的で選出。
初手にドラパルトを選出されることが多いため、こちらも初手に
エルフーンを繰り出して後攻の尻尾を渡すようにしていた。
技構成;熱湯/毒々/凍える風/ステルスロック
努力値配分;臆病 181(4)-×-95-137(252)-95-138(252)
配分意図;CS特化
解説
ステルスロックおよび素早さ操作。
ステルスロックとどくどくで定数ダメージを稼いで
裏のエースが展開しやすい状況を作る。
努力値配分;意地っ張り171(4)-194(252)-99-×-120-133(252)
配分意図;AS特化
解説
エースその1。エルフゲロゲギャラの並びが非常に強かった。
後述のゴチルゼルが起点にできるので全く問題無かった。
ポケモン名;パッチラゴン@弱点保険
技構成;電磁波/逆鱗/燕返し/電撃くちばし
努力値配分;意地っ張り 197(252)-132-129(148)-×-90-109(108)
配分意図;
HB ようき ドリュウズの地震確定耐え
S ダイジェットでようきミミッキュ抜き調整
解説
エース枠その2。攻撃範囲と制圧力は相変わらず頼もしい。
特性張り切りの技外しが負けに直結することがあるので辛い。
電磁波はゴチルゼルへの補助として採用した。
技構成;身代わり/瞑想/コスモパワー/悪の波動
努力値配分;図太い 177(252)-×-147(148)-115-130-86(4)
配分意図;HP 残飯効率最大の16n+1調整
解説
裏のエース、むしろ構築の軸となったポケモン。最高、愛してる。
第8世代になってコスモパワーを習得し多くのポケモンを起点に
できるようになった。
火傷状態にした物理アタッカー全般に渡る。
十分に能力を上げておけばすり抜けドラパルトにも対応できた。
来シーズンも確実に使うポケモン、本当に一度使ってみて欲しい。
技構成;鬼火/トリック/影撃ち/じゃれつく@拘りスカーフ
努力値配分;陽気 131(4)-142(252)-100-63-125-162(252)
配分意図;最速ドラパルトを抜くために陽気
解説
サポート枠。
スカーフミミッキュは読まれ辛く、活躍する場面が多々あった。
スカーフヒヒダルマやアイアントに鬼火を入れる仕事がメイン 。
【構築の総評】
・エルフーンの後攻の尻尾押しつけ、我武者羅。
ゴチルゼルの積み展開など、相手のタイプや能力に
左右されにくい戦術を取り入れたので勝ち筋が見えやすい。
・一方サポートに徹するポケモンを多く採用しすぎたため、
展開を阻害されると単体性能の低さから押し切られる
場面があった。
・ミミッキュとドラパルト、ピクシーが非常に辛い。
・来季の構築はサポート枠とエース枠のバランスを
ブラッシュアップして組み直したいと思う。
以上で解説を終わります。
最高順位の画像は撮り忘れてしまいました
ちなみに前記事のガオガエンの霊圧は消えました……
アイディア自体は良いと思うのですが
専用構築組まないと運用は難しいです。
能力上昇を積みきったつけあがるで蹂躙するの気持ちいい。
来季はゴチルゼル+ウオーグルから構築を考えていきます。
何か質問や意見がありましたらお寄せ頂けると幸いです。
本記事を閲覧頂き、有難うございました。
それではまたノシ